お客さんがお店に保存しておくお酒のボトルの事です。
キャバクラにはセットに付いてくる飲み放題のお酒があります。
お店によって異なりますが、大抵は焼酎やウィスキーが多めです。
お客さんによっては決まったお酒しか飲みたくない人もいるので
そういうお客さんの為に、「キープボトル制」が出来ました。
飲みに来たその日にボトルにお酒が残っていても、次回の来店まで
お店側が管理してくれます。
ですが、多くのお店はボトルをキープできる期間を定めていて
3ヵ月や半年など、その期間に来店しないとボトルを破棄されてしまいます。
お酒の種類によってはそもそも長期保存が出来ないものもあるので
そういった悪くなってしまった物も処分します。
管理方法は名前を書いたタグをお酒につけて管理します。
たまに読めないような字が書いてあったり、あだ名であったとき
分別することが難しい事も多々あります。